そもそも「扶養内で働く」ってどういう意味? 「お金の教室~女性の働き方とお金の学び~」にて解説しています。 ご興味ある方は下記フォームからお申込み下さい。...
「夫が死んだら、私の年金どうなるの?」

「夫が死んだら、私の年金どうなるの?」

夫に先立たれたA子さん(66歳)。葬儀が終わり淋しい思いと共に、今後の生活が不安になり家計を見直してみました。 そこで、自分が置かれた現実に直面するのです。 夫は会社員でA子さんはパートで扶養内でした。 老後は夫の厚生年金18万円と自分の基礎年金6万円、合わせて24万円で暮らしていくはずが、夫が亡くなり遺族年金に変わって、18万円→9万円に減り自分の6万円と合わせて15万円になってしまいました。 【毎月の支出】 食費    3万円 光熱費   2万円 医療費   1万円 交通・通信 2万5千円...
「年収1,000万円でも意外と苦しい!?~後編~」

「年収1,000万円でも意外と苦しい!?~後編~」

前回の配信でもお伝えしたように、年収1,000万円を超えても家計のやりくりが苦しいと感じる場合には、いくつかの理由があります。 その理由として、手取りが増えにくいことが挙げられます。 日本では累進課税制度を採用しているため、収入が高いほど税金の割合も高くなります。 結果として、年収が増えても手取り額は増えにくく、年収1,000万円あっても家計のやりくりが苦しいという状況が生じてしまうのです。...
「年収1,000万円でも意外と苦しい!?~前編~」

「年収1,000万円でも意外と苦しい!?~前編~」

年収1,000万円を得られたからといって、すごく豊かな生活を送れるかといったら、必ずしもそうとは限りません。安定した生活を送れている人もいれば、家計のやりくりに悩んでいる人もいるのです。 そこで、なぜ年収が1,000万円あっても家計のやりくりが苦しい状態になってしまうのかを理解した上で、資産運用の方法や節税のやり方などについて知識をつけ、ゆとりがある生活を送れるようにしていく必要があります。 ところで、年収1,000万円の人の割合はどのくらいかご存知ですか?...
「フィンテック」

「フィンテック」

近年、様々な金融サービスが生まれており、それと同時に大きな注目を集めているのがフィンテックです。 金融を意味する「ファイナンス」と、技術を意味する「テクノロジー」の造語で、ITを活用した金融サービス全般を意味する概念になっています。 1990年代後半にオンライン決済サービスが誕生し、2000年代初頭頃からフィンテックという用語が認知されるようになりました。 代表的なものには、ブロックチェーン・IoT・AI・生体認証などがあります。 国内の現状における問題点は「デジタル化の後れ」です。...
「キャピタルゲインとインカムゲイン」

「キャピタルゲインとインカムゲイン」

株式投資などの資産運用を始める際には、基本知識として「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の違いを理解し、どちらでどのように利益を得ていくのか決める事が第一歩です。 キャピタルゲインとは、株式や不動産などの投資を行う際に、投資した資産の売却価格が、購入時の価格よりも高い場合に得られる利益の事です。例えば、1,000円で購入した株式を1,500円で売却できたとしたら、500円のキャピタルゲインを得た事になります。...