「年収1,000万円でも意外と苦しい!?~後編~」

「年収1,000万円でも意外と苦しい!?~後編~」

前回の配信でもお伝えしたように、年収1,000万円を超えても家計のやりくりが苦しいと感じる場合には、いくつかの理由があります。 その理由として、手取りが増えにくいことが挙げられます。 日本では累進課税制度を採用しているため、収入が高いほど税金の割合も高くなります。 結果として、年収が増えても手取り額は増えにくく、年収1,000万円あっても家計のやりくりが苦しいという状況が生じてしまうのです。...
「年収1,000万円でも意外と苦しい!?~前編~」

「年収1,000万円でも意外と苦しい!?~前編~」

年収1,000万円を得られたからといって、すごく豊かな生活を送れるかといったら、必ずしもそうとは限りません。安定した生活を送れている人もいれば、家計のやりくりに悩んでいる人もいるのです。 そこで、なぜ年収が1,000万円あっても家計のやりくりが苦しい状態になってしまうのかを理解した上で、資産運用の方法や節税のやり方などについて知識をつけ、ゆとりがある生活を送れるようにしていく必要があります。 ところで、年収1,000万円の人の割合はどのくらいかご存知ですか?...
「キャピタルゲインとインカムゲイン」

「キャピタルゲインとインカムゲイン」

株式投資などの資産運用を始める際には、基本知識として「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の違いを理解し、どちらでどのように利益を得ていくのか決める事が第一歩です。 キャピタルゲインとは、株式や不動産などの投資を行う際に、投資した資産の売却価格が、購入時の価格よりも高い場合に得られる利益の事です。例えば、1,000円で購入した株式を1,500円で売却できたとしたら、500円のキャピタルゲインを得た事になります。...
「宝くじって税金かかるの?」

「宝くじって税金かかるの?」

宝くじで夢の様な金額が当たった場合、一体どれだけ税金を納めなくてはいけないのか、心配になる人もいるでしょう。しかしその心配はいりません。なぜなら「当せん金付証票法」という法律で、当せん金には課税しないと定めているからです。 つまり、当せん金は税金の対象にならず、所得税や住民税もかからなければ、確定申告の必要もありません。...
「資産運用を選ぶ際のポイント」

「資産運用を選ぶ際のポイント」

資産運用と一口に言っても様々な方法があり、何を選べばよいか分からない人も多いと思います。そんな時は、年代を軸に考えてみると自分にマッチした方法が見つかるかも知れません。 まず20代は老後まで膨大な時間がある為、長期的に資産運用が出来る方法を選べば着実に資産を増やせる可能性があります。 ただ20代は高い収入を得にくい為、少額から取り組める方法を選ぶと良いでしょう。...
「経済に興味を持つと良いこと」

「経済に興味を持つと良いこと」

皆さんは、ニュース・新聞・インターネットなどで、経済に関する記事を読む習慣はありますか? 今まで全く興味を持っていなかった方は、「俺が経済!?」「私がニュース!?」などと、違和感を覚えるかもしれません。 でも今日からは、スポーツやエンタメだけでなく、国内外の社会の動きや経済の情報も意識して見てみませんか? 最初は、ニュースキャスターや解説者が何を言っているのか全く分からないかもしれませんが、分からないなりにも見続けていると、不思議なことにだんだん理解できるようになってきます。...