「老後の資金はどれくらい必要!?」

「老後の資金はどれくらい必要!?」

皆さんは、老後の資金の準備はできていますか? 最近特に老後の資金に関する相談が増えており、準備をしなきゃと思いながらも何から手を付けていいのか分からない、そんな方も多いかもしれません。 そこで、ご自分の老後の日常生活費(支出)を考え、それを基に貯蓄の目標を立ててみてはいかがでしょうか。 一般的に老後は日常生活費が減ります。現在の支出から老後に不要になるであろう支出を差し引いて下さい。 例えば、仕事に関係するスーツ代、靴代、交際費、ランチ代などは不要になりそうです。...
「国民総オタク社会!?」

「国民総オタク社会!?」

「あなたはオタクですか?」と聞かれたら、どう答えますか? 「オタク」に対するイメージは世代間でかなりギャップが存在しており、今の若者には昔のようなオタクに対するネガティブなイメージはほとんどないようです。 たしかに「オタク」という言葉は、こだわりの強さを表す言葉として幅広く定着してきましたし、いつの間にか「マニア」や「コレクター」と同義として使われています。...
「金融教育スタート」

「金融教育スタート」

社会人になって、初めて保険に加入するときや資産形成を始めるとき、何から始めたらいいのか迷った経験はありませんか? どこからどのように知識を得ればよいかも分からず、やらなきゃと思いつつも放置してしまっている人もいるのではないでしょうか。 しかし、これからの高校生は、こうした疑問を学校の授業で学ぶようになります。 家庭科の授業といえば裁縫や調理実習が思い浮かびますが、2022年4月からは投資信託など基本的な金融商品の特徴も、高校の家庭科の授業で学ぶようになったんです。...
ポートフォリオを作ろう❕

ポートフォリオを作ろう❕

先日、60代半ばのご夫婦からこんなご相談を頂きました。 「共働きで公務員を勤め上げ、手持ちの金融資産にも比較的余裕があり特に負債も残っていない為、老後に対する不安はないが、年を取るにつれて資産管理ができなくなるのでは…(うーん)」と心配をされていました。 実際このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。 そのご夫婦は今まで堅実な生活を送ってこられ、投資の詳しい知識やご経験もありませんでしたが、まだ60代で老後といっても人生は長いので、まずは一緒に「ポートフォリオ」を作りながら、どのような老後生活をしたいのかお聞きしました。...
ユニセフ募金のチラシから学ぶ!

ユニセフ募金のチラシから学ぶ!

「すべての子どもに、□を。」というユニセフのチラシが学校で配られているようです。お子さんをお持ちの方はご覧になりましたか❓チラシで募金袋を作り、学校に持っていくとユニセフを通して病気や栄養不良などに苦しむ世界の子どもたちに寄付できるというものです。 「はいはい、募金ね」なんて思わず、しっかり目を通すと、学べることがたくさんあります。 例えば… ○寄付って何?「募金」を通して自分のお金がどう使われるのだろう?例えば、90円の寄付は、栄養治療食3袋分になるみたい。お菓子🍫を1つ我慢したら、誰かが助かるかも。...
株高は気から?

株高は気から?

いま、コロナ禍で経済活動は極めて低調のなか、空前の株高ブームが起きているのはご存知でしょうか アメリカでは、新しい大統領の誕生とも相まって歴史的な株高に沸く一方で、コロナの煽りを受けた失業者たちが食料の配給を求めて列をなしているそうです。 株式市場と実態経済とのギャップ… なぜこのような事が起きているのでしょうか ひとつは、金融緩和であふれたマネーが株式市場に流れ込んでいるという見方です。...