いま、コロナ禍で経済活動は極めて低調のなか、空前の株高ブームが起きているのはご存知でしょうか❔

アメリカでは、新しい大統領の誕生とも相まって歴史的な株高に沸く一方で、コロナの煽りを受けた失業者たちが食料の配給を求めて列をなしているそうです。

株式市場と実態経済とのギャップ…
なぜこのような事が起きているのでしょうか❓🤔❓

ひとつは、金融緩和であふれたマネーが株式市場に流れ込んでいるという見方です。
そしてもう一つは、「みんなが株価を買うだろうから更に株価は上がるだろう、いま買っておかないと取り残される」という“想い(気)”が株高につながっているという見方です。

「病は気から」とはよく言いますよね?病気はその人の“気の持ちよう”次第で軽くも重くもなるということ。
景気も同じように、期待感から景気がよくなったり、絶望感から不景気が長引いたりと
「気」が左右しますよね。

今回の「株高」も「気から」だとすると、人の想念が動かすマネーの世界って、実態があるようなないような、不思議な世界ですね😲