「あなたはオタクですか?」と聞かれたら、どう答えますか?

「オタク」に対するイメージは世代間でかなりギャップが存在しており、今の若者には昔のようなオタクに対するネガティブなイメージはほとんどないようです。

たしかに「オタク」という言葉は、こだわりの強さを表す言葉として幅広く定着してきましたし、いつの間にか「マニア」や「コレクター」と同義として使われています。

また、その対象も、従来のオタクが消費してきたようなアイドルやマンガやアニメといった「コンテンツ」のみならず、ファッションやエステやネイルといった「自分磨き」や、資格取得や資産運用といった「自己投資」も含まれるようになってきており、今や若者の間では「オタク」という言葉は、趣味やアイデンティティを表す言葉として定着しています。

総務省の「社会生活基本調査」によると、日本国民の約9割が余暇に趣味・娯楽を楽しんでいるという数値が出ている事からも、誰もが何かしらの「オタク」であると言えるかもしれません。

どうせなら自分の経済生活を守っていく為に、「金融オタク」目指してみませんか?