内閣府が掲げる「スーパーシティ構想」を知っていますか?
住民や企業などから集めた様々な情報を集約し、最先端技術で連結させ、サービスにつなげる都市構想です。
政府はこの構想を、地域の「困った」をAIやビックデータを活用して解決する「まるごと未来都市」とうたっています。
例えば、ドローンによる自動配送や沿革医療、交通手段の自動走行など。
政府は地域課題を解決するSDGsの側面を伝えていますが、国民の目線からは、個人情報の問題や住民の合意形成の課題などが問われています。
そんな賛否両論のスーパーシティ構想ですが、実は既に全国自治体から検討中アイディアを公募しており、現在50を超える案が提出されています。また、スーパーシティ構想を進める地方自治体の公募を9月から開始し、年内に選定する予定であることが発表されています。
もしかすると、いつのまにか自分の住む地域がスーパーシティ構想に乗り出していた…なんてこともあるかもしれませんね。
自分の身近な「くらし」の情報、しっかりキャッチしてきましょうね!