皆さんは、日常生活に必要な何らかの手続きや契約などをする時、「どうしてこんなに書類が多いんだろう?」と感じた経験はありますか❓

もちろん手続きや契約に際して必要不可欠なものもありますが、それらの書類の山の中には相手側にとっての「責任回避」のためのものも少なからず含まれているかもしれません。

人口の減少によって若者の比率がどんどん減少し、企業の管理職や政治家、行政をつかさどる官僚や役人も、全てが高齢者中心の社会になっていっています。そのため、チャレンジよりも安定志向が強く、現在の生活レベルを脅かすことに臆病になり、どうすれば自分たちが責任を取らずに済むのかという責任回避のマインドがはびこっているのではないでしょうか(ぼー)

また責任回避社会は、物事の意思決定にも時間がかかり、グローバルなビジネスチャンスを失ってしまう恐れもあります。
日本企業の中に全く新しい価値観を持った人材の投入をしなければ、グローバルでは勝てないと言われている中、現役世代の意識改革と成長が必要不可欠かもしれませんね❕