今年はコロナの影響で学校も短い夏休みの所が多いですね。
「自由研究が終わっていない!」と焦るお子さんがいらっしゃったら、これを機会に「お金の教育」を始めてみたらいかがでしょう?
もともと物々交換だった時代から、貝や布がお金の代わりになり、硬貨や紙幣が生まれ、今ではクレジットや電子マネー、スマホ決済などのキャッシュレス化、仮装通貨などへと進化・派生しています。価値を測る尺度として成立している「お金」ですが、そのカタチは様々。
1万円札は「1万円」と印字されただけの原価20円ほどの紙切れ。キャッシュレス決済に至っては、通貨としての現物すらありません。
でもそれらが「お金」として通用しているのははぜ?
それは「信用」の上に成り立っているから。
逆に言うと、その「信用」が揺らぐと、お金の価値ってどうなってしまうのでしょうか…?
だんだん難しい話になってしまいました(^^;)
子どもの頃からお金に対して興味をもち、その仕組みを理解することは大事です。大人も子どもも学んでいきましょう。